行政書士としてホームページを運営する際、最初に目に入る「ファーストビュー(画面の一番上の部分)」はとても重要です。初めて訪れた方が「ここは自分に合った事務所かもしれない」と感じるために、何をどのように載せるかを慎重に考える必要があります。
行政書士ホームページのファーストビューに入れるべき要素と、それぞれのポイントを解説します。
1. ご本人の写真
誰が対応してくれるのかが見えることで、安心感が生まれます。誠実な印象の写真を掲載することで、相談しやすい雰囲気を伝えることができます。
2. 地域をイメージする写真やイラスト
自分が探している「地元の行政書士」であると視覚的に伝えるため、地域にちなんだ写真やイラストは有効です。たとえば、地元の風景や駅などのモチーフを使うと、地域密着型の印象が強まります。
3. 業務をイメージする写真やイラスト
扱っている業務が視覚的に伝わると、閲覧者は「自分の相談内容に対応してくれそう」と感じやすくなります。建設業、遺言、ビザ申請など、主力業務ごとに関連性の高いイメージを選びましょう。
4. 業務名やサービス内容、料金
「何を・いくらで」やってくれるのかが明確であることは、検討段階の訪問者にとって大きな判断材料となります。たとえば、「建設業許可申請 55,000円〜」のように、業務名と価格をセットで記載すると効果的です。
5. 事務所名や電話番号
信頼感や安心感を持ってもらうためには、事務所名や連絡先をしっかり表示することが重要です。電話番号はページ上部に常時表示しておくと、すぐに問い合わせしやすくなります。
6. キャッチコピー
「初めてでも安心」「○○専門の行政書士」「○○市で10年の実績」など、ターゲットが思わず共感する言葉を一言で伝えることで、印象に残りやすくなります。専門性や安心感、地域性を軸に考えてみると良いでしょう。
まとめ:ファーストビューで伝えるのは「取扱業務」「価格」「商圏」
ファーストビューでは、
- どんな業務を扱っているのか(取扱業務)
- いくらで対応してくれるのか(料金)
- どの地域の行政書士なのか(商圏)
この3点を明確に伝えることが、訪問者が「比較・検討・問い合わせ」の行動に進むための条件を満たすことにつながります。
ただデザインが整っているだけでは意味がなく、「この事務所に頼めるかどうか」を判断するための情報が、最初の一画面でしっかり伝わることが大切です。


